ダイエット~筋トレ編~
皆さんこんにちは!
今回は、、、
~筋トレ編~
・筋トレしても直ぐにデカくならない!?
・筋トレってただの自己満でしょ!?
・筋トレは目的に応じてやり方が変わる!?
今回は3つのタイトルに分けて筋トレについてお伝えします。
・筋トレしても直ぐにデカくならない!?
女性陣の皆さんから
「脚が太くなるから、スクワットはやらない」とか
「肩幅が広くなるから筋トレはやらない」とか
言ってるところ良く聞きます。
結論から言うと、筋肉はすぐつきません!デカくなりません!
何故かというと、そもそも筋肉発達を促すテストステロンというホルモンが男女比で10倍から15倍差があると言われているからです。さらに、筋肉発達を促すもう一つのホルモンであるエストロゲンというホルモンも女性は月経周期によって分泌が制限される為筋肉がつきにくい体になっているからです。
男性陣の方はその理論からすると女性より筋肉はつきやすいので、少しジムに通ったり家で筋トレを始めるだけでもアウトラインに変化が出てきます!
当然、筋肉がすぐデカくなるというのは男女共通してあり得ないので、筋トレをする習慣を取り入れてコツコツ努力して美ボディを獲得してください。
・筋トレってただの自己満でしょ!?
筋トレをする事自体は確かに自己満の世界です。
しかし、筋トレをするメリットは大きく3つあります。
・基礎代謝の向上
・エイジングケア
・睡眠の質の向上
【基礎代謝の向上】
筋肉量が多いとその分体で使われるエネルギーが増加する為代謝量が増していきます。
つまり、基礎代謝は筋肉量に比例しているのです。
基礎代謝量が増えると、痩せやすく太りにくい体を手に入れることが出来るのです!
【エイジングケア】
筋トレをすることで、成長ホルモンの分泌が促進されます。
成長ホルモンは脳の疲労回復や免疫力の向上につながります。
成長ホルモンの分泌は年齢を重ねる毎に低下していきますが、筋トレをすることで成長ホルモンの分泌を促進させてくれるのです。
成長ホルモンの働きや分泌の促進がアンチエイジング効果に大きく関係する事は有名ですが、下記のメリットの様に筋トレを起因とするエイジングケア効果は沢山あります。
・ドーパミンやエンドルフィンの分泌も活発化
・BDNFという脳由来の栄養因子の分泌促進で認知症予防につながる
・下半身の筋肉を維持する事で綺麗な姿勢をキープし見た目も若さを維持する事が可能
エイジングケアの美容整形をするよりお手頃且つ健康的だと思いませんか!?
【睡眠の質の向上】
筋トレを行うと睡眠の質が上がります。
睡眠の質を上げる為には深い睡眠のノンレム睡眠の時間を増やす事がポイントになります。
筋トレを行うと…最も深い眠りの「徐派睡眠」の割合が増加する為睡眠の質が向上します。
筋トレの負荷や疲労具合によって徐派睡眠の時間は比例していきますので、
より深い睡眠を得たい場合、筋トレの強度や筋トレ後の疲労度を上げられるようなメニューを組んでいくのも良いです。
・筋トレは目的に応じてやり方が変わる!?
筋トレで大きく分けて
【デカくなりたい】
【シェイプアップして綺麗な体を手に入れたい】
この2つが世間一般で皆さんが目指すところだと思います。
それぞれの目的で重量の設定や回数の設定*1が変わりますので各項目でメニューの組み方もお伝えしていきます!
【デカくなりたい】
~シンプルに筋肉量を増やして、大きい背中・太い腕を作りたい方向け~
回数は7~10回で限界を迎える重量設定を
セット数は3~多くても5セット
セット間のインターバルは呼吸がしっかり整うよう3分くらいインターバルをとってもかまいません。必要であれば5分くらいしっかりとってあげてください。
※筋肉を大きくするためには速筋繊維に刺激を与えたいので瞬発的な動作をトレーニングで取り入れられるよう種目を組んで下さい。
【シェイプアップして綺麗な体を手に入れたい】
回数は15~20回で限界を迎える重量設定
セット数は少なくても3セット~5セット
セット間のインターバルは20秒~30秒で納める
※シェイプアップ目的であれば筋肥大がしにくい遅筋繊維に刺激を与える必要があるので、可動時間は30秒以上かけて動かし、インターバルは呼吸がしっかり整い切らない時間内で納めることで、トレーニングにおける有酸素運動の要素をしっかり含ませてあげることで筋肉をつけながら余計な脂肪を排除する要素を取り入れていきます。
今回は~筋トレ編~ということで難しい内容も少し含みながら、お届けして参りました。いかがでしたでしょうか?
次回も健康・ダイエット・美容にまつわる記事を書きたいと思います。
本日も読んで下さった皆さんありがとうございました!
引き続き”Moechannel”よろしくお願い致します~。
*1:強度